街でよく見る「ウイング車」!なぜ荷台が横から大きく開くの?

ウイング車

広島・関東から全国へ、独自のネットワークで最適なトラック配車をお届けするエムズラインです!

全国の運送会社の皆様、そして現場を走るドライバーの皆様、今週も安全運転での運行、本当にお疲れ様です。

高速道路や街中でよく見かける、大きな箱を載せたトラック。

よく見ると、その荷台の横側が大きく上へ開いていることがあります。

これが「ウイング車」です。

開いた姿が鳥の翼のように見えることから、ウイング車と呼ばれています。

見た目にもなかなか迫力がありますが、もちろんカッコよく見せるために開いているわけではありません。

もちろん、翼を得たからといって飛びません。

この大きく開く荷台には、物流の現場でとても便利な理由があります。

目次

横から荷物を積めるのが大きな強み

一般的な箱型のトラックでは、後ろの扉から荷物を積み降ろしします。

一方、ウイング車は荷台の側面を大きく開けることができるため、横からフォークリフトを使って荷物を積み込むことができます。

特にパレットに載せた荷物をたくさん扱う現場では、この横から積み降ろしできることが大きなメリットになります。

後ろから順番に荷物を出していかなくても、必要な場所へフォークリフトが直接入りやすいため、荷役作業の効率を上げることができます。

「横が開くだけ」と思うと単純なのですが、現場ではこの違いがかなり大きいんですね。

荷物を守りながら、積み降ろしもしやすい

ウイング車は、走行中は荷台を閉じた箱型の状態になります。

そのため、平ボディ車のような開放された荷台とは違い、荷物を荷室の中に収めて運ぶことができます。

そして現場に着いたら、側面を大きく開いて荷役作業ができる。

「運ぶ時はしっかり囲って、積み降ろす時は大きく開く」という、なかなかよく考えられた仕組みです。

実際にウイング車にはさまざまな大きさや仕様があり、テールゲートリフターを備えて後ろからの荷役にも対応できる車両など、用途に合わせたタイプもあります。

同じ荷物でも、積み方によって必要な車両は変わります

配車を考える時には、荷物の大きさや重量だけを見れば良いわけではありません。

パレットで積むのか、フォークリフトを使うのか、後ろから積むのか、横から積む必要があるのかなど、現場での積み降ろし方法によって適した車両も変わります。

「この荷物なら積める」というだけではなく、実際の現場で無理なく積み降ろしできることまで考えて車両を選ぶ必要があります。

ウイング車が向いている現場もあれば、平ボディ車やユニック車など、別の車両が適している場合もあります。

それぞれの車両に得意な仕事があるという意味では、前回ご紹介したラフター車と同じですね。

荷物と現場に合った車両を

街でよく見かけるウイング車ですが、あの大きく開く荷台には、物流をスムーズにするための工夫が詰まっています。

エムズラインでは、全国の運送会社様とのネットワークを活かし、荷物の内容や積み降ろし方法、現場の条件などを確認しながら車両を探しています。

ウイング車をはじめ、平ボディ車やユニック車など、「この荷物にはどんなトラックが合うんだろう?」という場合も、ぜひお気軽にご相談ください。

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