日本を代表するトラックメーカーに一つに日野自動車があります。
HINOと表記される事が多いですね。
実はHINOは世界一過酷なラリーと言われるダカールラリーにも出場しているんです。
しかも日本のトラックメーカーとしては初めての参戦！
30年以上にわたり継続している唯一の日本チームなんですって！
HINOは主にHINO600シリーズのトラックで参戦しています。え！トラック？
ダカールラリーといえば、4駆のバギーの様なタイプが走るのだと思われていますが、実はトラックの部門もあるんです。
初参戦以来、一度もリタイアすることなく2025年大会で34回連続完走という記録を達成しています。これは驚異的らしいですよ！
完走率の低いラリーなので、トラックの耐久性のPRができていると良いです。
さらなる信頼性と耐久性を高める改良が重ねられているようですね。
記録としては、 1997年にはトラック部門で1・2・3位を独占するという快挙を成し遂げ、世界を驚かせました。
2001年には菅原照仁選手がナビゲーターとして、2018年にはドライバーとして総合2位と6位に入賞しています。
完走だけではないのですね〜。
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